リコーGXRを使用した感想です!

3月13日はファットフォト岡山の撮影会でしたが僕はファットフォト本部からリコーのGXRを貸し出し&レビューを依頼されていて
当日はいつもの5Dmk2とGXRの二本立てで撮影に挑みました。
まずは触ってみての感想なんですが僕は以前フィルムカメラのGRを所有していましたので外観が結構よく似ていて好印象です。
持った感じも適度に重量があり、良い写真が撮れそうな雰囲気をかもし出しています。
まずマクロレンズの50ミリのユニットを装着して撮影開始。
このレンズ、マクロなのでボケ味がいいかな?と思い、五重塔と梅を撮影しました。
結果、手前のピンクの梅の花が綺麗にボケてくれました。

f2.5 AE1000分の1秒 ISO200
その後、足守にある安富牧場に移動して馬や牛を撮影!
でも本当の目的はここのアイスクリームが絶品なので・・・(笑)。
一旦解散して夜のコンビナートへ移動。
まず、愛用のGITZOの三脚にGXRの広角24-72ズームユニットを装着。なんともかわいらしい。(笑)
ズームボタンを押してズーミング。お!なかなかスムーズだ。
絞り優先モードでf4.4 8秒 ISO100で長時間露光。
かなりノイジーな画像が出るかな〜と思っていたのですが驚愕な画像が!!

f4.4 AE8秒 ISO100
いかがでしょう、蒸気 の噴射口の蒸気の質感も綺麗に出ています。
一発でこの画像が出るなんてすごい!!
ではいじわるしてもっと暗い場所にて自分撮りを。
このカメラ、珍しくインターバルタイマーがあるので楽に自分撮りができます。
ちなみに一人で撮影してはなかったんですよ!周りの人は撮影に夢中で傍にいない状態なので・・・(笑)

f4.2 AE8秒 ISO100 インターバル
こちらもノイズも無く、コントラストも高い良い画像が出来ました。

全体的な感想ですがレンズユニットによって写り具合が変わり、しかも一眼レフ並の撮影が
気軽に楽しめる点ではすばらしい可能性を秘めたカメラだということが良くわかりました。
最近ミラーレス一眼レフが流行っていますがこのような方式のカメラもいいな、と思いました。
今後レンズユニットの種類が沢山増えることを期待して待つこことします。