リコーGXR レビュー NO.2 長時間露光編 EOS5Dmk2 対決!!

今日は本当は四国の撮影ツアーでしたがとりやめで一人でファットフォト編集部から借りているリコーのGXRとEOS5Dmk2を持ち出して撮影してきました!昼の写真はほとんと見分けがつかないほど違いが分からなかったです。しいていえば被写界深度が少し深いのでくっきりシャープな写真がGXRは得意です。そんなこんなで僕の得意な長時間露光はどうかな?と思い、2台のカメラで撮り比べをしました!


絞り f8.7 シャッタースピード180秒 ISO400
GXR レンズ24−72 f2.5-4.4 (マニュアルモード)


絞り f6.3 シャッタースピード 30秒 ISO1600
EOS5Dmk2 レンズタムロン 28-300 f3.5-6.3 (絞り優先モード)

どうでしょう、実はGXR,3分間まで露光できるので手前の草木が微妙にぶれていてなかなかいい感じです。こんどは★空なんかを撮影してみようかなあ〜と思いました。
粒子の粗さもフィルム時代の1600みたいな感じです(笑)
CCD一眼レフのような発熱による赤かぶりもなく綺麗な写真になりました。
かたやEOS5Dですがさすが感度1600でもざらつきがなくISO400で撮影しているのか?と錯覚してしまうほどの綺麗さです。
綺麗過ぎて面白みにかけるかも(笑)。
今回はどちらがいいというわけでもなくこれは作品の意図によってカメラを使い分けたらいいなあ〜という感じでした。